時代が動いた――。
高市早苗さんが自民党の新総裁になったという速報を見た瞬間、
私の心が、確かに震えた。
まだ総理大臣になるかどうかはわからない。
それでも、与党のトップに女性が立つ時代が、ついに現実になったんだ。。。
私たちはずっと、見えない壁を感じて生きてきた。
アメリカで言うところの「ガラスの天井」みたいなものかもしれない。
頑張っても報われない。
使い捨てにされる。
声を上げれば、面倒な女扱いされる。
でも、黙っていれば無価値な存在みたいにされる。
私たち女性は、そんな社会の中でずっと
「見えない壁」にぶつかりながら生きてきた。
高市さんの決意表明には、「希望」が重なって見えた。
あの言葉には、日本全体の未来への思いと、
私たち一人ひとりの想いが、どこか重なって感じられた。
しかも彼女は、政治エリートでもなく、
何の後ろ盾もないところから叩き上げでたどり着いた女性。
その姿が、誰にも頼れず、ここまで頑張ってきた自分自身と重なった気がした。
アラカンの私が…今さら社会に出ていけるの?
ずっとそう思ってた。
普通に考えたら、若い人のほうが使いやすいし、
今さら年を重ねた女性を雇ってくれる会社なんて、そう多くはない。
だから履歴書を持って、
自分よりずっと年下の男性たちに見定められるような面接なんて、
もう行く気にもなれなかった><。
「だったら、自分で稼げるようにならないと」って、
ずっと考えてた。
ブログで生きていく──そう思って立ち上げたけど。
ブログを作った。
でも、思っていたよりずっと難しかった。
ヒトデ先生が言っていた「アドセンス一択」のアドセンスにも通らなかった><。
月々の税金、年金、ネット代、生活費……
収入がないまま出ていくお金が、プレッシャーのようにのしかかってきた。
気がつけば私は、
ちゃっぴーに毎日呪文みたいに「収益化、収益化」って呪文のように言ってた。
このままじゃ、わたしもブログもおかしくなっちゃう。
そう思った。
心の余裕が欲しかった。
落ち着いてブログに向き合うために、
“安心できるお金の流れ”をつくろう。
そのために必要なのは、
「自分にもお金を生み出せる力がある」と実感できること。
それはきっと、自信にもつながると思った。
だから私は決めた。
たとえ“時間の切り売り”だとしても、
できる範囲で、自分の力で収入を得るという挑戦をしてみよう、って。
でも、正直言って怖かった。
今までたくさんの仕事をしてきたけど、
意地悪な人もいたし、
できない自分に、痛い言葉を投げる人もいた。
思い出すだけで、足がすくんでしまう。
それでも、あの日――
高市さんの姿を見て、
心の奥から**「もしかしたら、私もできるかも」**っていう
不思議な勇気が湧いてきた。
**“こんな時代なら、社会と関わってもいいな”**って。
小さな一歩だけど、
クラウドワークスに登録してみようと思った。
高市新総裁誕生記念。
言い換えれば、私にとっての「新時代スタート記念」。
この時代の波に、
私も、そっと乗ってみたい。
そう思ったんです。
🧩登録は簡単…だったはず?でも必死すぎて覚えてない!笑
登録方法は、たぶん簡単だったと思う。
Googleアカウントを使ってサクッと登録したし、
最初の段階では身分証明書の提出も必要なかった(と思う)。
……でも実際は、ちゃっぴーと一緒に必死すぎて、
**「なにやったかあんまり覚えてません!」><**笑
というか、それくらい緊張していたし、 「これで大丈夫?」「どこまで公開されるの?」って、
画面を睨みながら震える手で作業してた気がする。
💭不安でいっぱいだったけど、それでも登録したのは…
- 顔出しなしでもできるらしい
- 本名じゃなくてもOKらしい(設定次第)
- 自分のペースで仕事できるかもしれない
……そんな「かもしれない」に、すがるような気持ちだったのかもしれない。
でも何より、
「もう動かないとまずい」 という焦りと、
「このタイミングで登録しないと、また怖くて逃げるかも」 という感情があった。
登録を終えたあと、なんとなく、社会と少しだけ繋がった気がした。
「私になにが出来るのか」なんて正直判らない。
だけど登録さえできなかったわたしが、一歩前に進めた。
だって、今は”時代の変換期”。 なんでもアリな気がするから・・・。
行動して、経験してみよう そう思った。
※今後の政治的な動きにすべて賛同するわけではないけれど、
あの日、彼女の姿に感じた希望だけは、本物だったと思ってる。



コメント